モルディブ旅行での航空会社の選び方・比較を特集しました!
~ツアー会社に頼むのが一番安いけど~
モルディブヘ行く。そう決めたら、まず最初に日本と現地を往復する足を確保しなければなりません。
もっとも、『モルディブ旅行の予約で注意しておきたいポイントを特集しました 』のページで説明したように、モルディブは個人旅行がしにくい国であり、そのメリットもない国なので、多くの人は旅行会社の用意するパッケージツアーに参加するか、自分で組み立てるFIT型の旅をすることになるはずでしょう。
この場合は旅行会社が確保に全力を尽くしてくれますので特別な努力はしないですむと思います。
しかし、航空券代というのは旅行費用の大きなパーセンテージを占めるものと言われています。
旅行時期は別として、モルディブのツアーの値段を決定する大きな要素はふたつ。
①利用航空会社と②滞在するリゾートホテルです。
旅行のスケジュールにも大きく関わってくるこのあたりの事情はよく知っておいて絶対に損はないはずでしょう。
モルディブへ向かうための航空会社
~まずは行き方から~
出典 : http://www.merci-tour.com/maldives/
日本からモルディブのマーレまでの直行便は、2016年現在、運航していません。かつては、スリランカ航空が成田から週に2便、月・木曜に運航してたのですが。
というわけで、すべてどこかの都市での乗り継ぎを行ってモルディブまで向かう必要があります。
第二国を経由して行くこともできるので、行きや帰りにほかの国にも立ち寄りたいという人にはこちらがおすすめです。
経由地は利用する航空会社によって必然的に決定されるのですが、一般的なルートとしては、スリランカのコロンボで乗り換えるスリランカ航空利用、シンガポールで乗り換えるシンガポール航空利用、マレーシアのクアラルンプールで乗り換えるマレーシア航空利用の3種類。
また、少し遠回りになりますが、ドバイ経由のエミレーツ航空、ドーハ経由のカタール航空、アブダビ経由のエティハド航空など、中東経由の路線も人気が出てきています。
他には、香港経由のキャセイパシフィック航空や、韓国経由の大韓航空なども選択肢に挙げられます。
料金的なことはもちろんですが、運行している曜日やモルディブと絡めて2カ国周遊などを楽しみたい方は航空会社選びも大切な要素となってくるので覚えておきましょう。
スリランカ航空
~コロンボ経由~
成田発着のみで、月・木・土・日曜日発着の週4便となります。
成田~コロンボ間は11~12時間、コロンボ~マーレ間は所要時間約1時間30分。
スリランカのコロンボ経由で最短ルートなり、飛行時間は一番短い人気の路線です。モルディブ&スリランカのツアーも可能です。
また近年、機内預け手荷物の重量制限が厳しい中で受託手荷物の許容量が30キロと、ダイバーに嬉しいポイントも人気のひとつ。
さらにハネムーナー特典として1週間前までに旅行会社を通して申し込めば機内で特製のケーキをプレゼントしてくれます。
料金の安さはピカイチですので、国内線と併用することで地方からもリーズナブルに利用可能です。
マレーシア航空
~クアラルンプール経由~
※現在クアラルンプール⇔マーレ区間は運航していません。
成田~クアラルンプール、関空~クアラルンプールは毎日就航しており、所要時間は7~9時間。クアラルンプール~マーレの所要時間は約4時間30分。
往路はクアラルンプールに夕方着き、マーレに夜着くため、時間に無駄がなくスムーズな乗り継ぎが便利。
サービスは普通レベルだったので、航空会社にこだわらず安く押さえたい方にはおすすめ。
せっかくの機会に、マレーシアに一泊するのも楽しみのひとつ。エコノミークラスの預け手荷物の重量が20キロから30キロまでOKとなり、 ますます便利になっています。
シンガポール航空
~シンガポール経由~
羽田、成田、関空、中部、福岡の各都市からシンガポール経由のルートです。
羽田、成田、 名古屋からは毎日運航、関空、福岡からの便も充実しています。
日本~シンガポール間の所要時間は6~8時間。 シンガポール~マーレ便は毎日飛んでいて、所要時間 は約4時間30分。
毎日出発可能で1日きざみに様々な日程が可能 という旅程の組みやすさと、 旅行雑誌などの人気ランキングで常に上位 に入る評価の高いサービスが特長と言えるでしょう。
シンガポールに一泊滞在などのプランも多くて魅力。ただし、サーチャージがやや高いですがモルディブへの足としてはかなり人気の便です。
エミレーツ航空
~ドバイ経由~
羽田、成田、関空からからドバイ経由のルートです。毎日出発可能です。
所要時間は往路10時間30分~11時間15分。ドバイ~マーレは約4時間と、 飛行時間は一番長くなります。 また、乗り継ぎにた っぷり時間があるのが特徴です。
人気急上昇の産油国の航空会社で、豊富な資金力で最新の機材を多く取り揃え、 最大1,500チャンネルもある機内エンターティメントも充実しています。
そんな今をときめくエミレーツはツアーや格安航空券でもやはり値段は高めになりますが、ドバイ1泊などのプランで新婚旅行など特別感を出したい方にはピッタリといえるでしょう。ドバイでのおすすめは、デザートサファリと バージュカリファ見学ですかね。
中東の雰囲気あふれる客室乗務員の制服にも注目です。
エティハド航空
~アブダビ経由~
成田、名古屋からアブダビ経由のルートです。 成田発着は毎日出発可能です。
成田~アブダビの所要時間は、約10-12時間。 アブダビ~マーレは約4時間とフライト時間がそれほど長くないが、乗継にたっぷり時間があるのが特徴。
機内に漂うアラビック感と高級感はさすがの一言! アメニティとして耳栓、歯ブラシ、アイマスク そして靴下が配布され機内でも快適に過ごせます。
また中東系の航空会社の中では、比較的リーズナブルな料金設定になっています。
復路にアブダビ宿泊するプランを利用すれば、 アブダビの市内観光はもちろんのこと、 アブダビ⇔ドバイの無料シャトルバスもあり、 ドバイまで足を運ぶこともできます。
キャセイパシフィック航空
~香港経由~
羽田、成田、関空等から香港経由のルートです。水・木・土・日曜日の週4便となります。
所要時間は 日本 ~ 香港間が約4時間 。 香港 ~ モルディブ間は約6時間半 と航路としては無駄のない乗り継ぎです。
サーチャージが安くておすすめですし、時期にっては、ビジネスクラスがお得です。
ハネムーンケーキサービス、ダイバー限定での超過手荷物10Kg無料サービスなどがあります。
大韓航空
~仁川経由~
日本国内各空港より仁川空港・そしてコロンボ空港を経由するルートです。 毎週火・木・日の週3便運行しています。
所要時間は 日本 ~ 仁川間が約3時間 。 仁川 ~ コロンボ間が約9時間。コロンボ~マーレ間は所要時間約1時間30分。
大韓航空利用の最大の魅力は、なんといってもそのリーズナブルさ。
充実した仁川空港での乗り継ぎでトランジットも楽しめますし、 韓国滞在を組み込むことも可能なのでモルディブに行った帰り韓国料理に舌鼓、 お土産にキムチの購入も可能です。
日本国内の多くの地方空港からインチョンを経由するアクセスの良さも便利でしょう。
仁川・コロンボと経由するので大変になりますが、マーレの到着が翌朝となり、帰国日の出発は午後となるため南北マーレ環礁以外のリゾートに滞在でも、マーレでの宿泊をせずに各リゾートへ向かえる効率的な日程が組めますよ。
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コロナ禍でのハネムーンなど、絶対モルディブ旅行を失敗させたくない方へ~かならず知っておいてほしい~
コロナ禍におけるモルディブ旅行において旅行会社の果たす役割が増しています!
コロナ前においては、消費者による旅行の自己手配が増加する傾向にありました。モルディブへの、特にハネムーンといった時間的制約や複雑・特別な手配の必要性がある旅行に関しては、旅行会社による旅行の計画・手配が求められるケースは引き続き存在していましたので、他地域への旅行ほど顕著ではありませんが、個人手配でモルディブにハネムーンに飛び立つ方が増えていたのは間違いありません。しかし、先の見通しの立ちづらい、また状況が刻々と変わるコロナ禍においては個人による旅行手配はリスクでしかありません。
また、モルディブ旅行を中心に新型コロナウイルスの収束後の旅行についても消費者の不安がみられる中、旅行会社には、主催旅行における利用施設や交通機関等の衛生管理の確保、適切な情報提供・発信など、旅行者の不安を取り除き、旅行需要の円滑な回復に貢献することが期待されており、その重要性は以前に比べて大きく増しています。
そのような状況下でありますので、モルディブへのハネムーンを検討されている方は、まずは旅行会社を通して最新の情報を取得することに努めてください。そのうえで、以下に理由を口述しますが、モルディブ旅行においては、コロナ前から旅行会社を通して相談を重ねながらプランを練っていくのが得策でありますので、旅行を検討中の皆様は、モルディブ地域に強い専門の旅行会社問い合わせを忘れずにすべきです。また、スリランカやドバイなどへの周遊も検討している方は、刻々と状況が変わりますので、最新の情報にすぐ触れられる状態を保っておくことは必須でしょう。最短1分で旅行会社各社に問い合わせ!無料のモルディブ旅行一括見積りをする >>最短1分で旅行会社各社に問い合わせ!無料のモルディブ旅行一括見積りをする >>
★モルディブ旅行を成功させるポイントはホテル選びがすべて!
さて、コロナを抜きにしても、とにかくモルディブ旅行を成功させる秘訣はホテル選びです。しかし、残念なのはそのホテルの数があまりにも多く、多様なので一般の観光客では何が自分たちの求めるリゾートなのか、なにがピッタリなのか判断ができないこと。本サイトで多くのホテルの特集を組んでいますが、そういう情報に加えて旅行会社などスペシャリストのアドバイスをぜひ組み入れてホテル選びをしたいところです。
★モルディブではツアー会社を通した旅行予約が実はお得!
『モルディブ旅行の予約で注意しておきたいポイントを特集しました』というページでもまとめていますが、基本的にモルディブ旅行では、モルディブ政府の方針で入国する観光客を管理する必要があるために、ホテル予約サイトでの旅行予約は好まれません。ですので料金などもかなり冷遇されています。逆に政府としてはツアー会社などを通した予約でしっかり管理を行き届かせたいので、結果的にツアー会社経由でのホテル予約が厚遇される状況が長らく続いています。結果、料金的にも最も安くお得にモルディブ旅行ができる手段がツアー会社経由での旅行となっており、ホテル予約サイトとツアー会社での予約で数万円以上1泊で差がつくこともあるんです。
★モルディブ旅行を扱う旅行会社は、他国と比べても群を抜いて多い!
そういう状況ですから、日本でもモルディブ旅行を取り扱うツアー会社がひしめきあってお客様誘致に力を入れています。モルディブの場合、JTBやSTW(エスティーワールド)HISといった大手旅行代理店が必ずしも強いわけではなく、地元密着型でモルディブ政府に厚遇されやすい状況の最前線に立つ、グルービーツアーやアイランズフレイバー、ココナッツクラブといったモルディブ旅行専門のツアー会社がかなり予約競争では先に行っています。大手がいい場合も当然ありますが。
★後悔しない旅行には、多くの旅行会社に問い合わせが必須!
ですので、モルディブ旅行にお得に安く、そして絶対にツアー選択を失敗したくない方は、あまたあるツアー会社から自分の理想にあったプランを選ぶ必要があるんです。そういうわけでツアー会社を選ぶ際、モルディブのツアーを扱っている旅行会社を探して、約10社にメールで問い合わせ、一番希望にあったツアーを探すなんてこともざらにあるのです。さすがに10社は多すぎに思えますが、5社くらいには問い合わせておきたいところ。それでもメールのやり取りは大変になってきますが、最高の旅行を迎えるためにここは頑張りどころです。
★問い合わせをしておきたい人気ツアー会社は以下!!
◆JTB トラベルゲート
いわずと知れたJTB。安心のJTBとのことで現地トラブルもJTBコールセンターで解決できます。万が一のトラブルに巻き込まれた時も、日本語によるJTBのサポートは心強いですね。◆アイランズフレイバー
佐藤さんという社長さんが少数精鋭で親身に相談に乗ってリゾート選びを手伝ってくれる経験豊富な旅行会社◆STW(エスティーワールド)
とにかく安い!!そして種類が豊富な旅行会社です。STW経由でおろしているような地元密着型の旅行会社も多いようです。◆ワールドエクスプローラー
ここのツアーが比較的1番安いため、値段の相場観をとらえる意味でも問い合わせておきたい旅行会社です。◆ココナッツクラブ
ちょっと高級なツアーを求めるならココ。各ホテルの情報もかなり充実しているので参考にしたいです。◆グルービーツアー
一番人気といってもよい旅行会社。Googleで検索すると最上位にでてくるので目にする方も多いかもしれません。対応も親身で良いということで話は聞いておきたいですね。
ツアー会社に問い合わせることで、自分たちに最適なホテルを見つけ、そしてお得な料金で旅行し、最高のプランを提案してもらう。これが少しリゾートとして特殊な地域であるモルディブへの旅行を成功させる秘訣です。さあ、各旅行会社のメールアドレスを調べて、1社1社問い合わせのメールを送りつけましょう!!・・・
と大変な一歩目を踏み出す前に、今の世の中は便利なサービスが続々登場しています。引っ越しなどで市民権を得ている一括見積問い合わせサービスが、旅行分野にも進出してきているんです。「タウンライフ旅さがし」というサービスで一括でツアーの相談や依頼を各旅行会社に相談できるわけですね。無料ですし使わない手はないですので、ぜひ便利なものは利用してくださいね。下記より、旅行日程や旅行での希望などを入力すれば簡単に問い合わせることが可能です。
※ちなみに上記でおすすめしている、グルービーツアー・STW・JTB・アイランズフレイバーの4社は上記サービスで下記より問い合わせが可能ですが、ワールドエクスプローラー・ココナッツクラブは非対応ですのでそこだけは個別に旅行会社に問い合わせをして下さい。
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